戌(いぬ)の日のお祝いとは、妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願をするという日本独自の行事。
古来、戌は一度にたくさんの赤ちゃんを産み、安産だといわれている。妊婦さんと赤ちゃんの無事を願って、戌の日に安産祈願がされるようになりました。
安産祈願は由緒ある場所を進める両親の親心
安定期が近づくにつれ、お母さんが「安産祈願はしたの？」なんて言ってきませんか。
「安産祈願は由緒ある場所で」なんて言われて、「いいよ近くで」って返せば、お父さんまで借り出してきて、ああだこうだ。ですが、親の優しさを聞き入れるのも立派な親孝行ですよー！
それに、ママ友とかに聞いても結構な確率で由緒正しい所で安産祈願したよ！なんて聞いちゃったら。それなら！行っちゃおう！って思っちゃいますね(*´ω｀*)
だから、安産祈願の話をしても、パパも最近は妊娠中のママのよき理解者！
自然と赤ちゃんの話がメインに(〃▽〃)ﾎﾟｯ
安定期に入って、一緒に歩幅合わせて代官山とかに散歩・・・ニコニコがとまらないよぉー！
関東圏内に住んでる方なら東京水天宮で安産祈願！
東京中央区にあります東京水天宮。
こちらは都内でも有数の安産祈願と子宝の神社と言われます。
土日の戌の日や祝日にはこぞって参拝者が訪れ、東京都民だけではなく、関東圏の方が祈願に訪れるとの事。
狙いは平日の戌の日！混雑が少ない可能性があるのでオススメ！
安産祈願は腹帯を巻くなどの情報はネットで知られていますし、育児本などにも記載ありますね。
なぜ、水天宮が良いかというと、これは昔、水天宮の鈴の緒を腹帯としていただいた妊婦さんが、軽いお産だったのが、広まり評判になったと言われています。今では水天宮の定番のお守り「御子守帯」（みすゞおび）として定着。
祈祷は5千円から。これは祈祷のみの料金です。
水天宮の「みすゞ帯（腹帯）」をいただく場合は、4千円プラス。
持参した腹帯に自分で貼り付けるお守りタイプのお守りは3千円プラス。
受付時間は、平日や戌の日などで参拝時間が変わりますので、ホームページやお電話にて詳細を確認された方がよろしいかと思います。
※料金2017年9月現在
服装は、着なれた落ち着いた黒やグレーなどのマタニティウェアやゆったりしたママフォーマルで問題なし。ママも赤ちゃんも祈願してもらいましょう。
これからの季節は気候が不安定な時もありますし、戌の日に予定が合わないこともあります。もちろん体調が優れない時は無理に祈願せずに日を改めることも大切。
最後に
家の中だけでは息苦しくなるのは赤ちゃんも同じだと思いませんかぁ( ˘•ω•˘ )
神聖な神社などにお参りすることで、スピリチュアルな事をあえて言うつもりはないですが、心も体もリフレッシュ(#^.^#)
