打倒つわり戦略ガイド

打倒つわり戦略ガイド

誰もが通る道。辛さを乗り越えよう!

Sweet Mommyのコラムをご覧いただきましてありがとうございます。

 

 つわりは多くの妊婦さんが経験する症状で、いきなり食べ物の見た目やにおいを受け付けなくなり、約80%の妊婦さんを悩ませる問題です。

つわりは個人差が大きいので、自分に合った方法を見つけて、無理せず乗り越えていくことが大切です。

今すぐ実践!つわり対策

つわりの乗り越え方と軽減できる食べ物について紹介します。

つわりの乗り越え方

  1. 小分けにして食べる - 空腹になるとつわりが悪化することが多いので、1回の食事量を少なくし、頻繁に食べるようにしましょう。1日に5〜6回、少量ずつ食べると良いです。
  2. 朝起き上がる前に軽食を - 朝起き上がる前にクラッカーやビスケットなどを少し食べてから、ゆっくり起き上がると、朝のつわりが軽減されることがあります。
  3. 好きなものを食べる - つわりの時期は、食べられるものを無理せず食べるのが大切です。栄養バランスは後で補えるので、今は食べやすいものを選んで食べましょう。
  4. 水分補給を心掛ける - 脱水症状にならないように、少量ずつこまめに水分を摂ることが重要です。冷たい水や炭酸水、スポーツドリンクなどを試してみると良いでしょう。
  5. リラックスする - ストレスがつわりを悪化させることがあります。リラックスできる時間を作り、深呼吸やゆったりした音楽を聴くなどして心を落ち着かせる工夫をしましょう。
  6. 刺激を避ける - においに敏感になる時期なので、強いにおいを避けるようにします。調理中のにおいが気になる場合は、換気を十分にしたり、冷たい料理を選んだりすると良いです。

つわりを軽減できる食べ物

  1. クラッカーやプレーンなビスケット - 胃を落ち着かせ、空腹時の胃のムカムカを軽減するのに役立ちます。
  2. ジンジャー(生姜) - 生姜はつわりの症状を和らげる効果があるとされています。ジンジャーティーや生姜キャンディー、ジンジャークッキーなどを試してみましょう。
  3. 冷たい果物 - 冷たいフルーツはさっぱりして食べやすく、ビタミンCも補給できます。スイカやメロン、りんご、ぶどうなどが良いでしょう。
  4. 炭酸水 - 炭酸水やレモン入りの炭酸水は、胃の不快感を軽減することがあります。
  5. ヨーグルトや乳製品 - ヨーグルトやチーズはタンパク質やカルシウムを補給でき、さっぱりして食べやすいです。無理のない範囲で少量ずつ取り入れましょう。
  6. スムージー - 野菜や果物を混ぜたスムージーは、栄養を摂りながら喉越しが良いので、つわり中でも飲みやすいです。
  7. ポテトやパン - ポテトやトーストしたパンなど、消化しやすい炭水化物は、胃に優しく空腹を満たします。
  8. スープ - 温かいスープは体を温め、具材により栄養も摂りやすいです。シンプルなコンソメスープや味噌汁などが良いでしょう。

その他の対策

  1. ビタミンB6サプリメント -ビタミンB6がつわりの軽減に役立つことが報告されています。医師に相談のうえ、サプリメントを検討してみてください。
  2. 医師に相談 -つわりがひどく、食事や水分が取れない場合は、医師に相談し、適切な治療を受けることが必要です。

気分の悪さも赤ちゃんがいる証拠

つわりは、ホルモンバランスの影響でおきるもので、基本的には母体や赤ちゃんに全く影響のないものです。しかし、1%程の人間は、脱水症状等を起こす場合があります。

6週目くらいから、12週目もしくは16週目、酷い人は赤ちゃんが生まれる直前まで症状があります。

妊娠したばかりで色々不安なことも多い中、気分が悪い日が続くと気が滅入ってしまいそうですが、赤ちゃんに会うためだ!と頑張るしかない!というのが、ネットで見たお母さんたちの声でした。

のんびり、自分のことを大事にしながら過ごしてほしいです。

 

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