妊娠中の冬コート、どうする?

冬のマタニティコート選びは、寒さからしっかり体を守りつつ、快適に過ごせるものが重要です。妊娠中は体が冷えやすく、お腹も大きくなるため、通常のコートでは対応が難しい場合があります。マタニティコートの選び方について説明します。

大前提:いつも以上にサイズ表を確認しよう

大きなお腹を真冬の寒さから守るためにはファスナーやボタンが締められるのサイズ感なのかが一番気になるところ。一般的に臨月は個人差がありますが90~100cmぐらいまでお腹が大きくなり、さらにニットなど厚手の服を着た上でコートを着ることを考えると、元から細身のママさんでもサイズ表のウエストや腹囲が最低限100cm以上あるかを確認しましょう。ウエストや腹囲の記載がなくウエストにかけて絞られていないデザインの場合は、バストの数値や身幅(×2で100cm以上あるか)を確認しましょう。Aラインコートダッフルコートなど胸元から広がるデザインはお腹周りに余裕ができます。

▲リバーシブルファーママコート(腹囲116cm)

ママコートはマタニティ期からおすすめ

秋冬に出産予定を控えている方は、出産後の外出も考えてママコートを買っておくのがおすすめです。前に赤ちゃんを抱っこしたままコートを閉められる仕様のものや、ダッカーといって赤ちゃんを包むパーツが付属でついているコートがあります。赤ちゃんと一緒に外出するときも、寒さから守り一緒に暖まることができます。

▲Vネック 一つボタンママコート(腹囲120cm 抱っこしたまま一緒に着ることができます。)

いかがでしたでしょうか。

ママコートは妊娠中から産後にかけて活躍する便利なアイテムです。自分のスタイルや体型に合ったものをお気に入りの1着で、冬の間も快適でおしゃれに過ごしてください。

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